タイガーマスク運動 漫画文庫など増産 経済効果か!
タイガーマスク運動 漫画文庫など増産 経済効果か!
コミック本、在庫残り僅か
「タイガーマスク」そのものにも注文殺到(オガワスタジオのサイトから)
「タイガーマスク」は梶原一騎さん原作、辻なおきさん作画の漫画。1969年から71年にかけ、アニメ化もされた。児童養護施設出身の伊達が覆面レスラー、タイガーマスクとしてリングに上がり、ファイトマネーで資金難の施設を支援するというストーリーだ。この「運動」の影響でタイガーマスクの原作コミックに注文が殺到しているという。
講談社は「タイガーマスク」(1~7巻)と続編「タイガーマスク2世」(1~2巻)を漫画文庫として出版。同社担当者によると13日までに各巻約1500件の注文が全国の書店から寄せられた。
誰かのひとつの行動が火をつけどんどん広がっていく。善意の活動から経済効果へ変わっていくのも凄い火付け役だと思う