2011年1月27日木曜日

人にはその時々で“役割”がある

人にはその時々で“役割”がある


いつも僕にいろいろと教えてもらえる兄貴分の
A社長の言葉より

「役割」・・・皆さんには、どんな役割がありますか?

役割とは、僕も含め皆さん自身の責任分野の事を指します。

僕の親から見れば、僕は「子」であり、
兄弟関係で見ると、僕は「兄」です。
そして僕の家族からみると「夫」であり、「父親」です。

会社面で考えると、「社長」であり「責任者」です。

僕以外にも「営業」であったり「業務」であったり、
「経理」であったり「配送」であったり、
そして、それらの「管理責任者」であったり、良き「仲間」でもあります。

社会活動面でみると、「PTA会長」や、
マンション住まいなら、「理事会や組合員」。

僕の場合は、「倫理法人会員」と言う様な役割で、
社会貢献を進めています。


この様に人は、それに気付いている、いないは別にして、
沢山の役割をもって生きています。

そして、それに関連して「子」としての責任、
「親」としての責任、「管理者」としての責任があり、
それぞれに目標があります。

「PTA会長」なら、どう在るべきかと言う会長像が定義付けられ、
その役割に於いて、何をすべきか、何を達成するのか、
目的と目標が明確にされていると思います。


例えば「子を持つ親」として、どう在りたいかと言う目標を持つ事で、
日常の言動が、それを持つ前とは大きく変わる事でしょう。


自分の持つ「役割」って、一体どれくらいあって、
どんなものがあるのか、普段から余り意識しない事だと思いますが、
一度、洗い出してみて、その「役割」ごとに目標を考えてみてはどうでしょう。

自分にとって、どんな人間関係が大切で、
その関係で自分が果たすべき責任(目標)が見えて来るかも知れません。

案外、身近で重要な目標を持つ「役割」での人間関係を
軽視している場合があるかもしれません。


気付いた時が行動の時です。


いつも勉強させていただいております。
その時の”役割”に応じれる人になれるように日々行動の積み重ねです。