2011年1月20日木曜日

政府、無縁社会解消へ特命チーム初会合

政府、無縁社会解消へ特命チーム初会合
2011/1/18 19:25

政府は18日、首相官邸で無縁社会解消を目指すための「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム(座長・福山哲郎官房副長官)の初会合を開いた。地域や社会で孤立している人々や生活困窮者らの大規模な実態を調査し、今夏をめどに自殺予防を含めた緊急政策提言をまとめる。
 特命チームには湯浅誠内閣府参与や内閣府参与で特定非営利活動法人(NPO法人)「自殺対策支援センターライフリンク」の清水康之代表らも参加。会合では孤立者らの相談窓口として24時間365日つながるコールセンターの設置案が出た。
 会合終了後、菅直人首相は「社会をもう一度、皆が出番と居場所のある社会にしていくための最も重要な課題だといるので、奮闘を心からお願いしたい」と語った。 独り暮らしの高齢者や未婚の単身者の増加に伴って孤独死が急増し、 「無縁社会」・「孤族」などと呼ばれて社会問題化しています。 無縁社会とは、悲しい実態です。 コミュニテイーなど地域が仲良くできる場を作っていきたいと思いました