ふるさと納税で福島県応援、震災後に1千万円超
読売新聞 4月7日(木)16時42分配信
東日本大震災と福島第一原発の事故の被害を受けた福島県に、「ふるさと納税」による寄付が増えている。
3月11日~30日で221件、計1060万円に上り、震災前までの2010年度の実績(26件、計160万円)を大幅に上回った。県税務課によると、ほとんどが県外からで、北海道から鹿児島県まで各地から寄せられた。最高で100万円を寄付する人もいたという。
過去の実績は、09年度が67件計216万1000円、08年度は47件計154万8000円で、震災後20日間で5~6年分を集めたことになる。今回の寄付件数の約8割は、県のホームページ(HP)上でクレジットカードで決済され、同課は「報道で注目され、HPにアクセスした人が寄付してくれたようだ」とする。県は震災や原発事故の復興事業に充てる考え。
3月11日~30日で221件、計1060万円に上り、震災前までの2010年度の実績(26件、計160万円)を大幅に上回った。県税務課によると、ほとんどが県外からで、北海道から鹿児島県まで各地から寄せられた。最高で100万円を寄付する人もいたという。
過去の実績は、09年度が67件計216万1000円、08年度は47件計154万8000円で、震災後20日間で5~6年分を集めたことになる。今回の寄付件数の約8割は、県のホームページ(HP)上でクレジットカードで決済され、同課は「報道で注目され、HPにアクセスした人が寄付してくれたようだ」とする。県は震災や原発事故の復興事業に充てる考え。
最終更新:4月7日(木)16時42分