2011年4月12日火曜日

賃貸マンションの経営について ご利用は計画的に ・・・

賃貸マンションの経営について


賃貸マンションオーナーって
憧れますよね~


ザ・家賃収入 みたいな~


ただ 最近はオーナーさんが嘆いてるように思えます。
家賃下落物件供給の過剰もあり 資金繰りに苦しんでいます。



●「マンション経営者になりきれていない事」
●「資金繰り・長期運営計画の疎さ




経営者になりきれていないという事は、
・「お部屋を綺麗にする事」
・「家賃相場を知る事」
・「不動産業者の関係作りを行う事」
・「入居者のクレームにきちんと対応する事」などが出来ていないという事です
 もともと、相続対策が建てた動機の地主さんが多かったと思います


資金繰り・長期運営計画の疎さという事は、
・「賃貸経営は利益率が低い商売という事を理解する事」
・「将来家賃が下落する事を想定していない事」
・「大規模修繕で資金がいる」
・「その結果資金繰りが圧迫されるという事を想定出来ていない事が原因です。」
・「土地活用の税制上の仕組みがわかっていない」
マンションは必ず資金繰りが悪くなってきます。





そこで 大事なのが・・・・








(マンションの資金繰り改善方法)

資金繰り改善に当たり行う事はたくさんあります。

1、「実際に現地を見てマンションをチェックする
  ・・・マンションのお部屋が汚れていたりするケースが多いです。虫が死んでいたり、
     リフォームがチグハグだったり、継ぎはぎのようなになっているケースもあります。

2、「家賃相場を調べてみる
  ・・・家賃相場より1万円も高いお部屋だというケースが多いです。礼金も相場より10万円高いというケースもよくあります。不動産会社がこの物件は条件が
     悪いから走れません・・。という事もよくあります。

3、「不動産業者との関係構築
  ・・・不動産業者も同じ人間。親しいオーナーの物件だときちんと案内してくれます。
     不動産業者から嫌われているオーナーも中にはいます・・。仲良くなる事で物件を覚えてくれますし、募集条件の修正についても教えてくれます。
4、「物件のレイアウト(スリッパ・小物・家具設置) と 自家製募集広告
  ・・・成功しているオーナーは物件をよく見せる工夫を必ずしています。
     IKEAで家具を買ってコーディネイトしたり、募集広告も自分で作って
     不動産会社へ配っています。

これらの分析を行って、ちょっとしたことを行うだけでも、
お部屋の見学数は増加して、成約があがります。



やはり 何をするにしても
最初の事前計画をしっかりすることだと思いますね~

ご利用は計画的に ・・・