【三つの自分】 その3 「なりたい」自分
三つ目は 「なりたい」自分ですあなたは今、どんな自分になりたいと望んでいるのでしょうか。
成長したい、自己変革すると言っても、具体的なイメージや人物像がないとうまく行きません。
自己概念の三つ目の要素は理想の人間像です。
聖書の言葉にあるように、人間は心に想い、考えた通りの人物になるのです。
そのためにも、自分は何者なのか、自分らしさとは何なのかをより深く認識することが必要です。
桜には桜の、梅には梅の美しさがあり、梅が桜に成れないように、
他の誰かではなく、自分らしさの最高最大を描き、追求し続けることが大切です。
そうすることによって、 「明日、地球が終わろうとも、私は今日、リンゴの木を植える」と言った人のように、夢と希望を持って今日を生きることができ、この限りある人生の中にあっても、限りない、永遠を生きることが出来るのではないでしょうか