本田健「新しい時代を生き抜くための５つのヒント」より引用
１．劇的な変化は突然やってくることを覚悟しよう
⇒これから個人的なレベルでも、リストラや外国企業による買収、パートナーシップの崩壊など、いつ何が起こるか分からない世の中です。事前に心積もりがあるのとないのでは、何か起こったときに、まったく違った対応ができます。
２．新しい前提のもとで違う世界がはじまる
⇒今まで当たり前だったことが、当たり前ではなくなってきます。電力問題、食料、水、様々なことの「当たり前」が変わる可能性があります。
３．自分が大切にしたいものを見極める
⇒圧倒的な自然の力を前にして危機感を抱いたとき、自分にとって何が一番大切なのかを考えた人も多かったのではないでしょうか。
４．自分とつながる２００人は誰なのか
⇒一生を通じて自分と繋がる人は約２００人。その人が幸せで豊かな人なのか、世知辛くてずるい人なのか、どういう人と繋がるのかは全員が選択できます。
５．何を終わらせるのか、何を始めるのか
⇒もし今の人生が終わったら、何を後悔するでしょうか。大切にしたいもの、逆に意味なくしがみついているものを明確にしてみましょう。
８．２０１２年からまったく違う世界へ進む
⇒世界的な経済危機、日本の震災、世界の秩序が混乱していまが、この先、どんな世界になるのか、今岐路に立っています。どんな世界になるのかは、私たち一人ひとりの選択で決まっていくでしょう。
