2011年10月24日月曜日

仕事ができるかどうか何で決まる?

強い動機が、あなたを、脳を動かす

動機が人の行動を変え、それによって成功にたどり着けるのです。
旅行へ行きたいと思うことは多いでしょう。しかし、予算はどうしようか、日程はどうしようかなどの、さまざまな制約を考え出すと、行動に移さなくなります。
多くの人が制約を越える強い動機を持てないのです。だから行動が変化しないともいえます。
事を早くできる人は強い動機があるのでしょう。今この仕事を終えてしまえば、遊びに行けると思うからこそ、全力で仕事ができるわけです。

脳というのは、「なぜそうするか」がはっきりしていないと、その方向へ働かないのです。「なぜ仕事をするのか」がはっきりしていると、脳の中で意欲が湧いてきます。
その理由は人によって違っていいのです。金、出世、名誉、なんでもいいのです。
その動機付けができれば、脳はそれを達成するために、神経回路を変化させますから、効率よく仕事ができるようになるのです。「冴える脳」ができてくるのです。
Business Media 誠より引用



仕事をしているのは、それをすることで確実に自分にとってのメリットがあるから。『なぜ仕事をしなければならないのだろう』と思っているうちはなかなか集中できず、結果として効率が悪くなり、仕事に苦手意識を持ってしまう。
仕事を効率よくするためにも、なんのために仕事をやっているのか、自分が何をやりたいのかを確認してみる。


PDCA
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返し