住田竜也の学び・自分磨き・気づき
住田竜也の日頃の気づき・学び、自分磨きを忘れないためにメモしていく。 ”なにげなく生きない””誰でも出来ることを誰でも出来ないくらいにする”をテーマに人間らしく日本人らしく生きるために実践。
2011年12月11日日曜日
【国を益することあらば】
【国を益することあらば】
国家かまさに多事(たじ)、
吾(わ)が生るるや辰(とき)ならざるに非(あら)ず。
涓埃(けんあい)、国を益することあらば、
敢へて身後(しんご)の賓(ひん)を望まんや。
【訳】
今、まさに国家多難の時である。
よくぞ男児としてこの好機に生まれたものである。
(私ごときが)わずかでも国家のために
なることができるのであれば大満足である。
どうして、死後の名誉などを望もうか。望みはしない。
『吉田松陰 一日一言』より
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