住田竜也の学び・自分磨き・気づき
住田竜也の日頃の気づき・学び、自分磨きを忘れないためにメモしていく。 ”なにげなく生きない””誰でも出来ることを誰でも出来ないくらいにする”をテーマに人間らしく日本人らしく生きるために実践。
2011年12月13日火曜日
[沢水困 たくすいこん]
険(けん)にしてもって説(よろこ)ぶ。
困(くる)しみてその亨(とお)るところを失わざるは、
それ唯(た)だ君子のみか。
[沢水困 たくすいこん]
【訳】
困窮の極みの険難にあっても、乗り切った後の悦びを信じて
やり通すことのできるのは、君子だけである。
しかし、どんな人でも困難から学ぼうとすれば、
苦しみが何を教えているのか会得できるものである。
これを「困学」という。
苦しんで学べないのは小人であり、
小人のままでは困窮を脱することは難しい。
『易経 一日一言』より
次の投稿
前の投稿
ホーム