2011年12月9日金曜日

風邪薬は早めに飲むと本当に効く?

風邪薬は早めに飲むと本当に効く?

「風邪を治すいちばんの方法は、自身の免疫力により風邪の原因となるウィルスを倒すこと。免疫力を保つためには、体力が必要となります。そこで、対症薬である風邪薬が、体力を消耗させる発熱や咳といった症状を抑え、結果的に免疫力を高める助けをする、というわけなんです」(大正製薬ブランドマネージャー部パブロンブランドマネージャー益川竜介氏)

つまり、軽微な症状のうちに風邪薬を服用すれば、平時に近い体力を維持でき、より早く風邪のウィルスを倒せるわけだ。ちなみに、どれくらい“早め”に飲めばよいのか、という基準に関しては…。

「風邪の“サイン”は人により異なると思いますが、よく言われるのが喉の違和感。少しイガイガするかな? と感じる程度で服用して構いません。逆に、明らかに熱があったり、鼻が詰まっているような場合は、かなり症状が重たくなっているので、病院で診察を受けた方がよいでしょう」

とのこと。もちろん風邪薬を飲むだけでなく、栄養をとる、身体を温める&休めるといった、体力をつけ免疫力を高める措置も早いほど効果的。
web R25より引用