2012年3月5日月曜日

【一倍半働き、二割減の報酬】

【一倍半働き、二割減の報酬】

 真に意義ある人生を送ろうとするなら、
  人並みの生き方をしているだけではいけないでしょう。

  それには、少なくとも人の一倍半は働いて、
  しかも報酬は、普通の人の二割減くらいでも
  満足しようという基準を打ち立てることです。

  そして行くゆくは、
  その働きを二人前、三人前と伸ばしていって、
  報酬の方は、いよいよ少なくても我慢できるような
  人間に自分を鍛え上げていくんです。

    『修身教授録一日一言』より