2012年7月2日月曜日

ナポレオンの英語の手紙 競売で3270万円

ナポレオンの英語の手紙 競売で3270万円

フランスの皇帝ナポレオンが南大西洋のセントヘレナ島に幽閉された後に書いた英語の手紙が10日、パリ近郊で競売にかけられ、パリの博物館が32万5千ユーロ(約3270万円)で落札した。フランス公共ラジオが伝えた。

競売会社によると、手紙は1816年3月9日付で共に流刑生活を送ったラス・カーズ伯爵に宛てたもの。同伯爵の「セントヘレナ覚書」によると、ナポレオンが英語の学習を決意して伯爵に手紙を送り、伯爵が添削して送り返していた。

共同通信より引用