2011年1月25日火曜日

年金給付、50兆円突破

年金給付、50兆円突破
09年度、名目GDPの1割 1.8人で1人支える
2011/1/25付
情報元 日本経済新聞 朝刊 



公的年金の支給総額(年金総額)が2009年度に初めて50兆円を突破し、名目国内総生産(GDP)に対する割合が1割を超えたことが、厚生労働省の調査で分かった。年金の受給者数が3703万人と前年度と比べ3.1%増える一方、支え手である加入者は0.9%減の6874万人に減った。現役1.8人で受給者1人を支える構図で、制度の存続が揺らいでいる。新たな財源対策とともに、年金の給付抑制も課題となりそうだ。(公的年金は総合面「きょうのことば」参照)…



公的年金の支給額が50兆円突破。1.8人で1人支える時代がやってきた。2012年問題で団塊の世代の定年退職が始まる。日本の先行きの事を考えていかないと・・・