「防犯の目に」県警と新聞販売店が覚書 和歌山
2011.1.26 01:54
新聞販売店と防犯面での連携を進める県警は25日、全国紙4紙の販売店が加盟する和歌山市新聞販売協議会と「地域の安全に関する覚書」を締結、県警本部で調印式を行った。
覚書では、販売店側は配達や集金の際、事件事故や不審者を見かけたときの通報▽高齢者、女性、子供の犯罪からの保護▽防犯情報の発信-を実施。県警は防犯に関する情報提供を行うことを確認した。活動は2月1日から始める。
上岡洋一・県警生活安全部長は「早朝は空き巣、昼過ぎごろは子供に近づく不審者が多い。この時間帯に活動する配達員の協力は大変有意義」。同協議会長で産経新聞河西販売所の富岡一(はじむ)所長は「防犯の目となることで地域で愛される販売店を目指す」と話した。
同協議会に加盟する和歌山市、海南市、紀美野町地域の販売店計96店では約千人の配達員が1日に計約15万部を配達しているという。県警はこの取り組みを県全体に広げる方針。
地域の新聞店とが連携して街を守る形が素晴らしいですね
ヤクルトなどもお年寄りにお声掛けをして孤独死などを防ごうとしている。
これからの企業のあり方だと思う。
覚書では、販売店側は配達や集金の際、事件事故や不審者を見かけたときの通報▽高齢者、女性、子供の犯罪からの保護▽防犯情報の発信-を実施。県警は防犯に関する情報提供を行うことを確認した。活動は2月1日から始める。
上岡洋一・県警生活安全部長は「早朝は空き巣、昼過ぎごろは子供に近づく不審者が多い。この時間帯に活動する配達員の協力は大変有意義」。同協議会長で産経新聞河西販売所の富岡一(はじむ)所長は「防犯の目となることで地域で愛される販売店を目指す」と話した。
同協議会に加盟する和歌山市、海南市、紀美野町地域の販売店計96店では約千人の配達員が1日に計約15万部を配達しているという。県警はこの取り組みを県全体に広げる方針。
地域の新聞店とが連携して街を守る形が素晴らしいですね
ヤクルトなどもお年寄りにお声掛けをして孤独死などを防ごうとしている。
これからの企業のあり方だと思う。